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信用情報機関の紹介-借金や債務整理に関する信用情報機関

CRINとは?

CRINとは? 株式会社日本信用情報機構<消費者金融業界> 株式会社シー・アイ・シー<クレジット業界> 全国銀行個人信用情報センター<銀行業界>

個人民事再生の小規模個人再生とは、司法書士等の資格者が債務者である借主本人の現住所地を管轄する地方裁判所に申し立てをおこない、自宅等の所有不動産を保守しながら住宅ローン以外の借金を清算価値といわれる破産時に債権者に配当される額より下回らない範囲で債務総額の10分の1~5分の1または10%~20%まで圧縮した金額を最長5年間にわたり返済してゆき、住宅ローン自体も住宅資金貸付債権に関する特則を行使することで支払期間を最長10年延長することができ、大切な財産を失うことなく債務の大幅な圧縮をして3ヶ月に1回以上の返済をしてゆく債務整理です。

CReditInformationNetworkの略で「クリン」と呼んでいます。これは、社団法人日本クレジット産業協会(現:社団法人日本クレジット協会)、全国銀行協会、全国信用情報センター連合会(現:株式会社日本信用情報機構)の三者によって、多重債務の防止と健全な消費者信用の発展のために設立された三者協議会(現:CRIN協議会)が、大蔵省(現:金融庁)および通商産業省(現:経済産業省)の指導を受けて、昭和63年に構築した個人信用情報の交流システムです。

JIC‐株式会社日本信用情報機構CIC‐株式会社シー・アイ・シーKSC‐社団法人全国銀行個人信用情報センターの三機関がその運営にあたっており、それぞれの個人信用情報機関が保有する個人信用情報のうち、延滞に関する情報および各個人信用情報機関にご本人が申告した本人確認書類の紛失盗難に関する情報などを交流しています。

各個人信用情報機関の会員会社は、加盟する個人信用情報機関を通じて、この「CRIN」を利用することにより、消費者への過剰貸付の防止、多重債務者の発生防止に、より一層の効果をあげることができます。